長年愛されてきた食堂
座席には四万十川を一望できる大きな窓があり、美しい眺めとともに四万十川で捕れた新鮮な川魚料理(鮎、鰻、川えび、ゴリ)を楽しめる岩城食堂。地元の材料を使用したメニューはどれもボリューム満点でお昼時になるといつもお客さんでいっぱいになるほど、地元の方々にはもちろん、観光客にも大変人気のあるお店で、観光客には鮎や鰻が、地元の方々にはチャンポンが特に人気のメニューです。
創業は明治8年頃、いわき商店として川の側で川を渡る人にお酒などを提供していました。その後、人々の往来が盛んだったことから日用雑貨やたばこ、お菓子等を販売するようになり、昭和42年頃に現在のいわき食堂となりました。食堂の隣でお土産やお菓子や日用品、手づくり雑貨等を販売しているのは商店の名残なんです。 一人でも多くの方にこの地域を訪れてもらいたいという思いから、目の前に広がる風景とともに食事を楽しんでいただけるよう、お店の前に花を植えたりおみくじを設置したり、冬はすぐ近くの津大橋にイルミネーションを装飾する等、様々なおもてなしでお客さまをお迎えしています。
いわき食堂では四万十川で捕れた天然鮎が食べられます。