今城安房守大墓石(茅生)
高さ1.8mもあり、花崗岩製の巨大なもの。昭和10(1935)年の大洪水の際、流失した水田の底から現れたものを、現地に建立した。
今城氏は一条家の家老であった土居一族である。安房守の兄である今城伊豆守は北ノ川城主であり、後に藤ノ川に隠居している。この地には、今城姓がほとんどで戦前まで毎年、今城様の祭礼が行われていた。花崗岩のないこの地域に、巨大な墓石を作ったことは、今城氏の勢力を知る資料的価値が高い。やや小型の奥方の墓石もある。




