西土佐の象徴は軽トラック
標題のお土産ストーリーからは少し脱線するかもしれませんが、今回は道の駅の正面玄関を入ると我が物顔で鎮座している軽トラについてのよもやま話をご紹介いたします。

四万十市西土佐は、第一次産業で生計を立てている家が多い地域です。
草刈り機、田植え機、耕運機、クーラーボックス、チェーンソーなどなど、乗用車では対応できません。必然的に軽トラが必要になってくるのです。家によっては軽トラ+箱バン(とても便利)、西土佐で一番多く見かける車は軽トラ、二番目は箱バンなのです。この軽トラ多くは色は白、ただ家ごとに微妙に異なる雰囲気を醸し出し唯一無二の乗り物に育っていくのです。
そんな西土佐の象徴である軽トラ、生産者さんが新鮮な野菜などを道の駅に出荷いただく際にも乗ってきます。象徴である軽トラを観光客などの皆さんに知っていただくと同時に、たった今、この瞬間に旬の野菜を持ってきたことを演出する意味もあるのです。
道の駅の在り方をいろいろ話し合っていた約11~12年前、道の駅のハード面、ソフト面の両方の会議で、店内に軽トラを入れることが議論されました。前述したように西土佐の象徴である軽トラを道の駅のシンボルにしようとみんなの意見がまとまりました。

平成28年3月31日が道の駅よって西土佐のプレオープンの日、その2日前に建物の検査が終わり、それから店内のレイアウトと商品等の搬入でした。正面玄関入口と軽トラの横幅は事前に計測し確認済だったもののいざ店内に入れるときは入るのかどうか緊張したことを思い出しました。
あれから10年、今も道の駅よって西土佐の正面玄関を入った店内には西土佐の象徴、道の駅よって西土佐のシンボルである軽トラが鎮座しているのです。
道の駅よって西土佐 朝比奈 雅人



