今月の星空 ~2026年6月~

梅雨…それは谷にとって耐え忍ぶシーズン…

理由は「星空が見られないから」…なので、夜に晴れると雪が積もって喜んで走り回る犬のごとく喜びます(笑)

さて、今月はどんな星空が見られるでしょうか。

6月星図

梅雨時のため、数えられるほどしか星空を見上げられないかもしれませんが、今月の注目ポイントは

☆9日前後:金星と惑星が大接近!

☆17日:細い月が木星に接近

☆18日:細い月が金星に接近

☆19~20日:金星がプレセぺ星団に大接近!

です。

金星がプレセぺ星団に大接近する様子は、双眼鏡で見るのがオススメです。日暮れ頃、西の空で輝く金星を双眼鏡で見ると、近くに小さな星たちがパラパラとたくさん見られます。この小さな星たちの集まりは「散開星団」と言い、かに座の「プレセぺ星団」という名前がついています。

プレセぺとはラテン語で「飼い葉桶」という意味があり、カニの甲羅にあたる4つの星の並びが桶、上下の星たちをロバに見立てて呼んだのだそうです。ちなみに、英語では「Beehive(ミツバチの巣) Cluster」なんて呼ばれているとか。

プレセぺ星団

月明かりのない時期には肉眼でもぼんやりと雲のように見られますが、

双眼鏡を持っているという方はぜひ使って観察してみてください。

さあ来月はいよいよ七夕!皆さんは短冊に何を書きますか?

今回は七夕からクイズ…七夕の女の子の星の名前…なんでしたっけ?

A.おとひめ様

B.かぐやひめ様

C.おりひめ様

答えが知りたくなった皆様は、ぜひ四万十天文台の天体観望会へ☆

★前回のクイズの答えは、「A」でした!

北斗七星を有する「おおぐま座」が、悪さをしないよう見張って後をつけるように見えることが由来のようです。

北斗七星の柄杓の持ち手を伸ばしてみると見つけられます。

春の大曲線